NPO法人 あそび環境Museum アフタフ・バーバン
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第65号『終わったー!そして、はじまるぞー!!』(北島尚志)

4月29日岡山県津山津山城築城400年記念事業「忍者参上!〜まちをかけぬけ、あそびたおせ!お城山〜」(主催築城400年記念事業実行委員会)が津山城跡にて開かれた。小学生220人、大人100人、保護者をあわせれば、400人以上の人達が集い、1日中お城山を駆け巡った。

この日(真夏日になった)、津山城には7つの忍者修行道場が開かれた。

石垣にある動物(イメージの)を見つけ出す、“みるひめ道場”!
音をならす忍者を探し出す、“ききみみ道場”!
あるにおいが隠されている木を嗅ぐ、“くんくん道場”!
手裏剣の戦いがある、“手裏剣道場”!
石垣にあるはしごをのぼる、“ゆらゆら道場”!
つるつる、ぶつぶつなどあるテーマに基づいて宝を探す、“すずあん道場”!
影忍者にタッチされないように動く、“影道場”!

大人スタッフの知恵と技とあそび心の結集によって、いきいきとした道場が展開され、子どもと共にあそび合う!を実感する中身になっていた。

思えば、実行委員会の中心メンバーである津山子ども広場の皆さんが、鳥取での忍者修行を見に来たのが3年前。鳥取での研修会にも参加され、
「今までやってきた子どもの活動の延長線上ではない取り組みをしたい!取り組みを通して、大人と子どもの関わりについて問い直したい!子どものことを考える津山の人達とのつながりを深めたい!」
と話された。是非、この取り組みにバーバンの協力を!ということではじまったのである。

しかし、アフタフ・バーバンとは何者?忍者集団?プロのあそび人?イメージがつかめない中、とにかくもう一度、バーバンの具体的な活動に出会ってもらおうということで、2回ワークショップが開かれ、1年前から本格的な準備に入った。
まちをあそぶのワークショップや子どもとの忍者修行のプレ企画を3回、さらに子どもと大人の関わりを考える講演会、前日の修業道場づくり2回を積み重ねての本番ということになったのだが、プレ企画だったものの、当日の道場の中身は決めなかったので、たくさんの不安を抱えたままの準備になった。

しかし、今までとは違う取り組み、関わりをしようという思いの中、中心メンバーは子どもと共にあそび合いませんか!何をするか決まっていないけど、おもしろいですよー!あそび心響き合う関わりにするため大人のあそび心を磨いていこう!子どもと大人の関わりについて考えましょう!と、たくさんのプレッシャーに耐えて、迷いながらもこの旗を降ろさず頑張ってきたのです。

当日のまとめ会にて、たしかに身体は疲れきっていたけど、子どもたちのパワーについて・自らの心の躍動について!あそび合った実感!おもしろさに向かっていくエネルギー、新たな人とのつながりなど、一人一人が力のこもった感想に、大きな笑いとちょっぴりの涙につつまれました。
本当にやってよかったなぁーと思いました。

津山の皆さん、おつかれさま!!ゆっくり休んで、ダラダラしていいよ〜
そしてら、又、動き出して下さい。このつながりを土台に新たな物語に向かって…

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