NPO法人 あそび環境Museum アフタフ・バーバン
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2005年6月20日(月)

第71号『今週は姫路・神戸の旅』(北島尚志)

来月7月、姫路の小学校が100周年の記念事業を行うのだが、何とバーバンと組んで、学校をまるごと使って忍者からくり道場に変え、あそび合おうというものなのだ。

教員、保護者、地域の自治会・老人会、などが一体となって、全校児童約400人、大人スタッフ約120人という大きな取り組みが、子どもたちには秘密裏のうちに静かに、そして熱く、準備が進められている。


今回2回目の打ち合わせ&説明会に100人を超える大人たちが集まり、当日の全体像と自分の関わりについて相談をしてきた。

これだけの規模の人たちが、同じ方向を見て、成功させよう!というのはとてもむずかしいこと。このむずかしさに挑戦しようとしている人たちとの出会いは、やはり僕に勇気を与える。

「どうせやったら、楽しまなー」「やってみな、わからへんやん」「おもしろそうやん!」


前向きに関わろうとする<しなやかさ>がそこにはある。


「学校は学校だけど、学校だけじゃない!!」


ここでどんなことができるのか、その可能性を探りながら、忍者道場ができあがっていく。


それは子どもたちに向かって「つくりかえる力は自分の中にあるのだ!」というメッセージになっているようにも思う。

そして、そこに関わる大人たち自身もまた、自分らの可能性に気づき、動くことで、何かが変わっていくということを実感することになるのではないだろうか。

今、社会そのものが関わる力が弱まり、しかも学校も地域も関わりを閉ざす方向になっている。
禁止のまなざしが強くなっている今だけにこの特別の取り組みの中で、しんどいけど関わりをあきらめずに準備してきた皆さんが何を学び、どう生かしていくのか、そのことに注目しながら、僕もその仲間の一員として、力を尽くしたいと思う。

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